5. 
コマンドリファレンス
53
5.2 コマンドの形式
この節では,レンダリングオプションで使用するコマンドの形式について説明します。
(1) 入力形式
コマンドの入力形式を次に示します。
コマンド名〔オプション…〕
(a)コマンド名
コマンド名は,実行するコマンドのファイル名です。
(b)オプション
オプションの入力形式の規則を次に示します。なお,説明文で使用する「$」はコマンドプロンプト,
「cmd」はコマンド名を表します。
オプションの形式
オプションは半角のハイフン(-)で始まる文字列で,次に示すように,引数を持たないか,または1
個の引数を持ちます。
形式1:-オプションフラグ
形式2:-オプションフラグ<空白またはタブ> 引数
(凡例)
オプションフラグ:1文字の英数字で,大文字・小文字は区別されます
引数:オプションフラグに対する引数です
オプションの指定規則
• オプションフラグと引数の間には空白またはタブが必要です。
誤った指定例:$ cmd -afile
正しい指定例:$ cmd -a file
• 引数を持たないオプションフラグは,一つのハイフン(-)のあとにまとめて指定できません。
誤った指定例:$ cmd -abc
正しい指定例:$ cmd -a -b -c
• 引数を持つオプションフラグの引数は省略できません。
• 同じオプションフラグを2回以上指定した場合,後に指定したオプションフラグが有効になります。
例えば,「$ cmd -a 1  -a 2」と入力した場合は,「-a 2」が有効になります。
• ハイフン(-)だけのオプションは入力できません。例えば,「$ cmd -」と入力すると「-」はコマン
ド引数とみなされます。
(2) 入出力
コマンドの入出力について説明します。
(a)入力
すべてのオプションおよび引数が入力されます。
(b)出力
コマンド処理が正常に終了したときの結果は,すべて戻り値として標準出力に出力されます。
Extract text from pdf - Convert PDF to txt files in C#.net, ASP.NET MVC, WinForms, WPF application
C# PDF to Text (TXT) Converting Library to Convert PDF to Text
converting pdf to plain text; convert pdf to editable text online
Extract text from pdf - VB.NET PDF Convert to Text SDK: Convert PDF to txt files in vb.net, ASP.NET MVC, WinForms, WPF application
VB.NET Guide and Sample Codes to Convert PDF to Text in .NET Project
convert pdf to word editable text; convert pdf to text file using
5. 
コマンドリファレンス
54
(3) コマンドの実行ファイルに対するアクセス権
コマンドの実行ファイルにアクセスしてコマンドを実行できるユーザは,次に示すシステム管理者以上の
権限を持つユーザだけです。
●PowerUsersグループに所属するユーザ
●Administratorsグループに所属するユーザ
C# PDF Text Extract Library: extract text content from PDF file in
XDoc.PDF ›› C# PDF: Extract PDF Text. C# PDF - Extract Text from PDF in C#.NET. Feel Free to Extract Text from PDF Page, Page Region or the Whole PDF File.
convert scanned pdf to editable text; convert pdf to rich text format
VB.NET PDF Text Extract Library: extract text content from PDF
PDF ›› VB.NET PDF: Extract PDF Text. VB.NET PDF - Extract Text from PDF Using VB. How to Extract Text from PDF with VB.NET Sample Codes in .NET Application.
convert pdf file to text file; convert pdf photo to text
5. 
コマンドリファレンス
55
5.3 コマンドの文法
この節では,コマンドの文法について説明します。
EDMRDRReq(レンディション変換要求コマンド)
機能
文書のレンディション変換を要求するコマンドです。
形式
EDMRDRReq△-r△"変換先レンディションタイプ"
〔△-m△"変換元レンディションタイプ一覧ファイル"〕
△-c△"変換対象文書クラス一覧ファイル"
〔△-o△"変換オプションファイル"〕
(凡例)
△:1個以上の半角の空白またはタブ
オプション
-r "変換先レンディションタイプ"
変換先レンディションタイプをMIME形式の先頭の"MIME::"を除く文字列で指定します。指定でき
る文字列の長さは249バイト以内です。249バイトを超える値を指定した場合はエラーになります。
このオプションは省略できません。
このオプションで指定された変換先レンディションタイプは,そのまま変換対象レンディションを特
定するための検索文字列として利用されます。dbrProp_RenditionTypeプロパティと比較する場合,
大文字・小文字の違いを含めて完全に一致するかどうか比較されるため,大文字・小文字を区別して
記述してください。
レンディション変換プラグイン設定ファイルに定義されているレンディション変換プラグインが処理
できない変換先レンディションタイプを指定した場合は,コマンド入力時にエラーになります。
レンディションタイプの指定の詳細については,「6.5 レンディションタイプの指定方法」を参照し
てください。
(例)
application/pdf
MIME::application/pdf
-m "変換元レンディションタイプ一覧ファイル"
変換元レンディションタイプの一覧を定義したファイルのファイルパスをフルパスで指定します。
変換元レンディションタイプを絞り込んでレンディション変換を実行したい場合に指定してください。
省略した場合は,レンディション変換プラグイン設定ファイルでの定義が有効になります。
次の場合はコマンド入力時にエラーになります。
• レンディション変換プラグイン設定ファイルに定義されているレンディション変換プラグインが処
理できない変換元レンディションタイプを指定した場合
• ファイルの形式が誤っている場合
• 指定したファイルが存在しない場合
変換元レンディションタイプ一覧ファイルの記述方法については,「6.2 変換元レンディションタイ
プ一覧ファイル」を参照してください。
-c "変換対象文書クラス一覧ファイル"
変換対象にするDMAクラスの文書クラスの一覧を定義したファイルのファイルパスをフルパスで指
C# PDF Image Extract Library: Select, copy, paste PDF images in C#
Image: Extract Image from PDF. |. Home ›› XDoc.PDF ›› C# PDF: Extract PDF Image. How to C#: Extract Image from PDF Document.
convert pdf to .txt file; convert pdf to searchable text online
VB.NET PDF Image Extract Library: Select, copy, paste PDF images
Image: Extract Image from PDF. |. Home ›› XDoc.PDF ›› VB.NET PDF: Extract PDF Image. VB.NET PDF - Extract Image from PDF Document in VB.NET.
remove text from pdf; change pdf to text
5. 
コマンドリファレンス
56
定します。このオプションは省略できません。
次の場合はコマンド入力時にエラーになります。
• レンディション変換の対象にできないクラスを指定した場合
• 指定したクラスが存在しない場合
• ファイルの形式が誤っている場合
• 指定したファイルが存在しない場合
変換対象文書クラス一覧ファイルの記述方法については,「6.3 変換対象文書クラス一覧ファイル」
を参照してください。
-o "変換オプションファイル"
レンディション変換プラグインに引き渡す変換オプションを記述したファイルのファイルパスをフル
パスで指定します。
変換オプションファイルには,レンディション変換プラグイン設定ファイルに指定できる変換オプ
ションを記述できます。このオプションで変換オプションファイルを指定した場合,レンディション
変換プラグイン設定ファイルに記述されている変換オプションはすべて無視され,指定した変換オプ
ションファイルに記述されている変換オプションが有効になります。ユーザ定義プラグインの場合は,
このオプションで指定した変換オプションファイルの内容がパラメタファイルに格納されてユーザ定
義プラグインに引き渡されます。
次の場合はコマンド入力時にエラーになります。
• ファイルの形式が誤っている場合
• 指定したファイルが存在しない場合
変換オプションファイルに記述されているオプションのエントリ名が誤っている場合,またはレン
ディション変換プラグインが処理できないエントリ名の場合,そのエントリの指定は無視されます。
オプションの値の指定内容が誤っている場合,レンディション変換が実行されるときにエラーになり,
変換処理はエラー終了します(レンダリングオプションの処理は続行されます)。
レンディション変換プラグイン設定ファイルに指定できる変換オプションおよび変換オプションファ
イルの記述方法については,「6.4 変換オプションファイル」を参照してください。
コマンド指定例
コマンドの指定例を次に示します。この指定例では,Java クラスライブラリで開発したクライアントアプ
リケーションのデータベースに格納されたすべての文書をPDF形式に変換します。
コマンドの指定:EDMRDRReq -r r "application/pdf" " -c c “C:¥class.txt”
class.txtの内容:dwcClass_VerDoc_dv
戻り値
戻り値の一覧を次の表に示します。
表5-2 レンディション変換要求コマンドの戻り値一覧
注意事項
レンディション変換要求コマンドで実行した変換要求は,前のレンディション変換要求の処理が終了して
いない場合は,いったんスプールに入れられて待ち状態になり,要求を受け付けた順番に一つずつ処理し
ていきます。スプールには,最大100個のレンディション変換要求を記憶できます。スプールに記憶して
いるレンディション変換要求が100個を超えるとエラーになります。
戻り値
意味
0
レンディション変換要求を正常に受け付けました。
2
異常終了しました。
C# PDF Page Extract Library: copy, paste, cut PDF pages in C#.net
Page: Extract, Copy and Paste PDF Pages. Easy to Use C# Code to Extract PDF Pages, Copy Pages from One PDF File and Paste into Others in C#.NET Program.
convert pdf to editable text; convert scanned pdf to word text
C# PDF insert text Library: insert text into PDF content in C#.net
Text to PDF. C#.NET PDF SDK - Insert Text to PDF Document in C#.NET. Providing C# Demo Code for Adding and Inserting Text to PDF File Page with .NET PDF Library.
convert pdf images to text; converting pdf to editable text
5. 
コマンドリファレンス
57
EDMRDRStop(レンディション変換強制停止コマンド)
機能
処理中のレンディション変換処理を強制的に停止するコマンドです。レンディション変換強制停止コマン
ドを実行すると,処理待ちとなっているレンディション変換要求もすべて取り消されます。
形式
EDMRDRStop〔△-a〕
(凡例)
△:1個以上の半角の空白またはタブ
オプション
-a
レンダリングオプションに強制停止要求をしたあと,レンダリングオプションの停止を待たずに,
ユーザに制御を戻したい場合に指定してください。このオプションを省略した場合,レンダリングオ
プションが停止するまでユーザに制御は戻りません。
コマンド指定例
コマンドの指定:EDMRDRStop または は EDMRDRStop -a
戻り値
戻り値の一覧を次の表に示します。
表5-3 レンディション変換強制停止コマンドの戻り値一覧
注意事項
レンディション変換強制停止コマンドが正常終了しても,レンダリングオプションのプロセスはその時点
で終了していない場合があります。
戻り値
意味
0
レンディション変換停止を正常に受け付けました。
1
レンディション変換処理はすでに停止しています。
2
異常終了しました。
VB.NET PDF Page Extract Library: copy, paste, cut PDF pages in vb.
VB.NET: Extract PDF Pages and Save into a New PDF File. You VB.NET: Extract PDF Pages and Overwrite the Original PDF File. Instead
convert pdf to word searchable text; convert pdf to text
C# PDF Text Search Library: search text inside PDF file in C#.net
Text: Search Text in PDF. C# Guide about How to Search Text in PDF Document and Obtain Text Content and Location Information with .NET PDF Control.
change pdf to txt format; conversion of pdf image to text
VB.NET PDF Form Data Read library: extract form data from PDF in
featured PDF software, it should have functions for processing text, image as you how to read or retrieve field data from PDF and how to extract and get
change pdf to text for editing; convert pdf to text file online
59
6
 
レンディション変換で使用する
ファイル
この章では,レンディション変換で使用するファイルの詳細について説明し
ます。
6.1 環境設定ファイル
6.2 変換元レンディションタイプ一覧ファイル
6.3 変換対象文書クラス一覧ファイル
6.4 変換オプションファイル
6.5 レンディションタイプの指定方法
6. 
レンディション変換で使用するファイル
60
6.1 環境設定ファイル
この節では,レンダリングオプションの環境設定ファイルについて説明します。
レンダリングオプションの環境設定ファイルは,次の二つです。
●レンダリングオプションの動作を定義するレンディション変換環境設定ファイル
●レンディション変換プラグインの動作を定義するレンディション変換プラグイン設定ファイル
これらのファイルは,インストール時に<インストールディレクトリ>¥config¥に格納されます。必要に
応じて編集してください。なお,レンディション変換プラグイン設定ファイルは,PDFstaffを使用する場
合の内容で格納されています。Microsoft Officeを使用する場合は,<インストールディレクトリ>
¥sample¥config¥に格納されている設定ファイルのサンプル(EDMRDRPlugins.ini.msof)をコピーして
使用してください。
使用するレンディション変換プラグインを変更する場合,レンディション変換プラグインごとに変更前の
<インストールディレクトリ>¥config¥EDMRDRPlugins.iniのバックアップを取得してください。
環境設定ファイルとして使用するファイルのファイル名と格納場所を次の表に示します。
表6-1 環境設定ファイルの一覧
6.1.1 環境設定ファイルの記述形式
環境設定ファイルの記述形式は次のとおりです。
 
[△セクション名△]
△エントリ名△=△値
  :
[セクション名]
△エントリ名△=△値
  :
 
環境設定ファイルの記述規則は次のとおりです。
• △には0個以上の半角の空白を指定します。
• 行の先頭にセミコロン(;)を指定すると,その行はコメント行として扱われます。
• 値には数値または文字列を指定できます。
• 値に数値を指定する場合は,0以上の整数を指定します。0未満の値を指定した場合,符号なし4バイ
ト整数に変換された値で処理されます。例えば,-1を指定した場合,レンダリングオプションは
4294967295が指定されたものとして動作します。
• 値に文字列を指定する場合,前後を引用符(")で囲みます。
• 文書空間で使用する文字コード種別がUTF-8の場合,印刷可能なASCIIコードで記述してください。
6.1.2 レンディション変換環境設定ファイル(EDMRDRSetup.ini)
レンダリングオプションを動作させるためには,レンディション変換環境設定ファイル
(EDMRDRSetup.ini)を設定する必要があります。
ファイル名
格納場所
レンディション変換環境設定ファイル(EDMRDRSetup.ini)
<インストールディレクトリ>¥config¥
レンディション変換プラグイン設定ファイル(EDMRDRPlugins.ini)
<インストールディレクトリ>¥config¥
6. 
レンディション変換で使用するファイル
61
レンディション変換環境設定ファイルの設定例を次に示します。
 
[docspace]
userid=edms1
password=edms1
docspaceid=673d2be0-d1fd-11d0-ab59-08002be29e1d
prop_consistent=edmProp_ModifyTime,dbrProp_RetrievalName
[render]
req_count_limit=100
doc_count_limit=10000
[network]
reconnect_interval=180000
reconnect_count=3
[log]
req_log_size=5
req_log_generation=2
conv_log_size=5
conv_log_generation=2
result_log_size=5
result_log_generation=2
errfile_backup_size=0
 
レンディション変換環境設定ファイルに設定できるセクションおよびエントリを次の表に示します。
表6-2 レンディション変換環境設定ファイルに設定できるセクションおよびエントリ
セクショ
ン名
エントリ名
説明
省略時の仮
定値
インストー
ル時の値
docspace
userid
変換対象文書への更新権限を持つ
DocumentBrokerのユーザIDを指定します。省
略はできません。
必須
空値
password
useridエントリで指定したユーザIDのパスワー
ドを指定します。省略はできません。
必須
空値
docspaceid
利用するDocumentBrokerの文書空間識別子を
36バイトで指定します。省略はできません。
必須
空値
6. 
レンディション変換で使用するファイル
62
prop_consistent
レンディション変換結果の登録処理時のレンダリ
ングオプションの動作を指定します。
指定できる値は,空値または次に示すプロパティ
のどれかです。
• 処理対象のDMAクラスの文書クラス
(dmaClass_DocVersionまたはそのサブクラ
ス)に存在する,String型,Integer32型,ま
たはBoolean型のユーザプロパティ
• 処理対象のDMAクラスの文書クラス
(dmaClass_DocVersionまたはそのサブクラ
ス)のマスタレンディションの
dbrProp_RetrievalNameプロパティ
• dbrProp_RenditionStatusプロパティの変換フ
ラグに「変換要」が設定されているサブレン
ディションのrdrProp_OnConvertStatusプロ
パティ
プロパティは複数個指定することもできます。そ
の場合,プロパティ名を「,」で区切って指定しま
す。「,」を含めて1,023バイト以内で指定してく
ださい。
省略または空値を指定した場合
dbrProp_RenditionStatusプロパティの変換
フラグに「変換要」が設定されているサブレ
ンディションに変換結果を登録します。
プロパティ名を指定した場合
指定したプロパティの値がレンディション変
換処理前後で同一であった場合だけ,
dbrProp_RenditionStatusプロパティの変換
フラグに「変換要」が設定されているサブレ
ンディションに変換結果を登録します。
空値
空値
render
req_count_limit
レンディション変換要求を格納するスプールのエ
ントリ数の上限を指定します。
指定できる値の範囲は10~1000です。
req_count_limitエントリの指定値を変更する場
合は,<インストールディレクトリ>¥queue¥に
下記のファイルが存在するかどうか確認してくだ
さい。
• edmrdrqr.lst
存在する場合はレンダリングオプシオン停止後,
このファイルを削除してください。削除しないで
req_count_limitエントリの指定値を変更しても,
変更前の値が有効となります。
100
100
セクショ
ン名
エントリ名
説明
省略時の仮
定値
インストー
ル時の値
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